CentOS 5.5 Git導入方法(RPM)


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RPMforgeリポジトリを追加する
# wget http://packages.sw.be/rpmforge-release/rpmforge-release-0.5.2-2.el5.rf.x86_64.rpm # rpm --import http://dag.wieers.com/rpm/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt # rpm -K rpmforge-release-0.5.2-2.el5.rf.x86_64.rpm # rpm -ivh /rpmforge-release-0.5.2-2.el5.rf.x86_64.rpm
詳細は以前書いた記事 CentOS 5.5 RPMforge 導入方法 を参照してください。
gitのインストール
# yum --enablerepo=rpmforge install git
これだけ
個人の識別情報の設定(git config)
設定方法
Gitを導入したらまずはじめに個人の識別情報の設定を行います。
Gitを利用したい個々のユーザで実施する必要があります。
$ git config --global user.name "ユーザ名" $ git config --global user.email メールアドレス
設定の確認
$ git config --global --list
このコマンドで、上で設定した内容が表示されるはずです。
なお、この設定値は各ユーザのホームディレクトリに保存されます。
$ ~/.gitconfig
設定しておくと嬉しい設定
基本的な設定(core)
基本的な設定を行う事が出来ます。
例えば次のような設定が行えます。
[core]
# 全体的な「ignore」ファイルのパスの設定 excludesfile = ~/.gitignore # CRLFを自動変換 autocrlf = input # commit時など、コメントを入力する際に起動するエディタプログラムを指定 editor = vim # logの確認等を行う際に起動するページャプログラムを指定 pager = "lv -c"
色づけ設定(color)
ステータスの確認や、diff等を行う際に、画面に色を付けて出力する設定です。
[color] status = auto diff = auto branch = auto interactive = auto grep = auto
別名設定(alias)
各Gitコマンドにおいて、別名(エイリアス)を設定します。
下記の例では、
「status」コマンドを「st」
「commit」コマンドを「ci」
と別名を指定しています。
[alias] st = status ci = commit
参考URL
他にも、便利なエイリアス等があります。
gitconfigオススメ設定
https://github.com/yuroyoro/dotfiles/blob/master/.gitconfig
自分的には下記の項目だけ変更して使っています。
ci = commit -a ↓ ci = commit
commit -a だと、変更点すべてが、ステージに上げられてしまうため、不便かなと…
実際運用する場面では
$ git ad filename $ git ci
の方が自然かな?
Gitの詳細な使い方はまた別の機会に紹介します☆